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【2026/10/5〜10/12】週刊AIニュース
Gemini agent、GPT-6の全員開放など「AIの会社が、他社のAIを使い始めた」1週間

みなさん、こんにちは。
チャエンです。(自己紹介はこちら)
📣 今週は2つのお知らせ
① 「ハーネス」講座2本をアーカイブで公開しました
8月のClaude Code講座と、10月3日のCodex講座。 参加できなかった方から「録画でも見たい」という声を多くいただいたので、2講座をまとめてnoteで公開しました。
テーマは「ハーネス」です。ハーネスとは、AIが仕事を進めるための道具・情報・ルール・作業環境のこと。同じモデルでも、何を読ませるか、どこまで任せるかで結果は大きく変わります。 プロンプトを工夫する前に、AIが迷わず働ける環境を整える。その考え方と手順を、資料・LP・アプリ制作の実演つきで解説しています。
録画2本・合計5時間25分(自分のペースで何度でも)
投影資料180ページ、講座Q&A全168問
実務で使えるSkill 7本と、Claude Code・Codexの設定テンプレート
7日間の復習シートと30日ロードマップ
非エンジニアの方でも始められる内容です
価格は公開日(10/11)から10日間だけ14,800円(通常19,800円)。無料部分でも、ハーネスの考え方と10分で試せる実践を読めます。
まず雰囲気を知りたい方は、社内向けに作った無料の「ハーネス編」動画(約17分)からどうぞ。
結論は「フォルダ階層が命。整えればプロンプトはほぼ不要」です。
② 動画編集の外注費を0円にした「秘伝のスキル3種類」
先週に続いて、動画編集のnoteも紹介させてください。以前は月100万円弱を外注していた動画編集を、今は全部Claude Code・Codexに任せています。 4か月以上、実際の制作で直し続けてきた手順を、長尺・ショート・ニュースの3つのスキルにして配布しています。仕上げはPremiere Proにも渡せます。
今週は全社総会の映像(本編約40分)も、Claude Codeでドキュメンタリー風に編集しました。無料部分だけで約8,900字あります。 まずはそこだけでも読んでみてください(先着割引は終了し、現在は69,800円です)。
今週は「AIの会社が、自社のAIにこだわらなくなった週」でした。
Googleは自社のエージェントでAnthropicのClaudeを動かし、マスクはGrok BotにClaude Opus 5.5を使うと明言しました。少し前まで、各社は「自社モデルがいちばん」と競っていましたが、「エージェントという器を握り、中のモデルは仕事ごとに一番いいものを選ぶ」に変わりつつあります。
利用者にとっては、どのモデルが一番かを毎回追いかける必要が減る、ということです。その代わりにどの道具に、どのデータへの権限を渡すかが重要になっていきます。ナデラCEOの「最も信頼できる超知能は、AIを最も信頼しなくて済むシステムだ」は、今週いちばん刺さった言葉でした。
そしてもう1つ、情報漏えいのニュースがとにかく多い週でした。 楽天ドライブ、HISのタイ子会社、デジタル庁、米国の本人確認サービス。AIで攻撃のコストが1社あたり約25ドルまで下がったという調査も出ました。
Table of Contents
⚡️ 先週の注目AIニュース
① Google:「Gemini agent」— 仕事ごとにGeminiとClaudeを使い分ける
10月9日、Google Cloudがイベント「Gemini at Work 2026」で、企業向けの「Gemini agent」を発表しました。 1つの入力欄から、調べもの・資料作成・画像や動画の作成・コードの作成と実行まで、全部を任せられる24時間稼働のエージェントです。
驚いたのは、中で動くモデルです。 Googleは「Geminiはエージェントであり、その下のモデルは別の選択だ」と説明し、Geminiファミリーに加えてAnthropicのClaudeも使い分けるとしています。他の主要なモデルやオープンモデルも今後追加する予定です。
💡 実務視点でのポイント
「どのAIを契約するか」より、「どのエージェントに仕事とデータを集めるか」が大事になってきました。Google Workspaceが中心の会社は、Geminiの管理画面1つでClaudeも使える可能性があります。契約を増やす前に、自社の既存の契約の中で何が使えるかを確認するのがおすすめです。


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